iPhoneの最初にしておくと良いかもしれない設定

ここではVoiceOver環境でiOS端末を使うにあたって、
最初にしておく、お勧め設定を解説する。
特記なき限りiPhoneのiOS6.1.2で解説している。
参考にしてもらえると幸いである。

・VoiceOverをオンにしとく。
方法としては、
店で設定してもらう、 誰かに設定からオンにしてもらう、
iTunesの「ユニバーサルアクセス設定」からVoiceOverをオンにする(上級者向け)、


の3つが代表的だろうか。

一番お勧めなのは[設定]-[一般]-[アクセシビリティ]で
ホームボタンをトリプルクリックした時の挙動で[VoiceOver]のみを選択しておくといい。
このようにすることで、いつでもVoiceOverのオン/オフが可能になるので、
晴眼者に操作して欲しい場合には、この方法が使える。

ちなみに、端末を購入して、一番最初に初期設定をするときに、
ホームボタンをトリプルクリックするとVoiceOverが起動するので、
操作方法を知っていれば、音声読み上げユーザーが独力で初期設定できる。
そのようにして初期設定を完了すると、ホームボタンをトリプルクリックした時の挙動は
VoiceOverのオン/オフになっている。
また、初期設定の段階で、VoiceOverを起動しなかった場合は
ホームボタンをトリプルクリックした時の挙動は、何も設定されない。
iPhoneの場合は、お店で店員さんが初期設定をやってくれる場合がほとんどなので、
その場合は、アクセシビリティの設定で変更しない限り、ホームボタンをトリプルクリックしても、何もならない。

・画面の向きを縦向き固定にしておく
ホームボタンをダブルクリックしてApp Switcherを出し、

右方向にトリプルフリックすると画面左下に
画面左下に「画面の向きをロック」というボタンがあるので、

そこでダブルタップすると
「画面の向きは縦方向でロックされています」という音声が出れば成功。

ホーム画面に戻って、ステータスバーのバッテリー残量表示の左側にロックのアイコンが表示される。

このあたりを指で触れて、「画面の向きはロックされています」と読み上げれば成功。
これなら使っているうちに、不意に横向きにならなくなるので安心かも。

App Switcherの使い方については次回以降に。

・スクリーンカーテンをオンにしておく
全盲の方で画面表示が必要ないなら、スクリーンカーテンをオンにすると
バッテリーの持ちが良くなるかも。
3本指トリプルタップで可能。
アクセシビリティの設定において、ホームボタンをトリプルクリックした時の挙動を VoiceOverとズーム機能を選択している場合は、3本指で4回タップしなければいけない。

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