Bluetoothキーボード「RiVO」を(半強制的に)レビューさせられる。(基本操作編)


先日、TomGさんの暇つぶしラジオにおいて、とある方が
「RiVOを買ったんだけど別のキーボードの方が良くなってしまった」という書き込みをしたところ、
TomGさんが「じゃあ、Shinさんに送りつけて、Ustreamでレビューして貰えばいいじゃないか」と
言ったらしく、なぜか我が家に勝手に送りつけられてきた。
というわけで、半泣きになりながらレビューしたいと思う(実は前から興味あったんです・・・)。

「RiVO」というのはiOSデバイスに対応したBluetoothキーボードで、
「日本テレソフト」という会社が販売元になっているようだ。
元々は韓国製らしい。
視覚障害者向けに作られているような印象を受ける。

どんな形をしているかというと、
名刺ほどの大きさで、厚みもそれほど気にならない。
幅85mm、高さ54mm、厚み8mmで、重量は35グラムである。
ポケットにらくらくと入るくらいの大きさで、非常に軽い。
本体カラーは、ブラックのみである。

本体には、ミニUSBのインターフェースがあり、ここから充電する。
3時間の充電で、10時間使用可能らしい。
ただし、10分間使わないでいると、スリープになる。
このミニUSBのジャックが下に来るようにして使用する。
左側面にはひとつだけボタンがあり、3秒以上長押しすると、起動または終了する。
一度押すと、スリープになる。スリープ解除はもう一度押す。
そうすると、最後に接続していた機器に繋がる。10秒ほどかかるらしい。
また、本体裏面の左上には小さなボタンがある。
これはペアリングのためのボタンである。

本体正面には、4段5列でボタンが並んでいる。合計で20個である。
その中で、上から2段目の左から3列目だけ、くぼんだようなボタンになっている。
これがテンキーの5のボタンである。突起ではない。
ここを中心にして、電話機のようにテンキーが並んでいる。
説明書によると、全てのキーには独特の呼び方があるようで
テンキーの0から9までは、B0、B1・・・B9というらしい。
米印とシャープは、Bコメ、Bシャープという。
残った両サイドの8つのキーは、
左上から下にL1、L2、L3、L4で、右上から下にR1、R2、R3、R4となっている。
iPhone、iPodTouchのテンキーキーボードに非常に似ている。

さて、いよいよペアリング。 あらかじめ、デバイス側でBluetoothをオンにしておき、「RiVO」の電源を入れる。
その後すぐに「RiVO」本体の裏面にある、ペアリングのボタンを押すと、
しばらくしたらダイアログが出て、4桁の数字を入力する。
その後、「接続されました」と表示が確認できれば完了である。

初期状態では、ナビゲーションモードになっている。
これは、L3を押すと文字入力モード、L4を押すと、数字入力モードになるが、
ナビゲーションモードでなければ、以下に示す操作の大部分ができず、
キーを押しても何の反応もなくなってしまうからである。 もし、接続されていて、反応がなければ、R4を押して、ナビゲーションモードにしてやる必要がある。

B4、B6で前の項目、次の項目に移動、
B1はカーソルの合っているエリアの先頭に移動、B7はカーソルの合っているエリアの最後に移動、
B5は実行、B8はホーム画面に戻るである。

B8を素早く2回押すと、App Switcherが起動する。(B6で右移動しても、画面に表示されている4つしか読まないようだ)
その状態でB8を素早く2回押すか、B4を押しまくって一番左に移動してB5を押すと、App Switcherが終了する。

B3、B9は上下にトリプルフリックと同じ、
L2、R2は左右にトリプルフリックと同じである。

B2を押すと、ステータスバーを順に読み上げる。
途中でB4、B6を押すと、任意の位置を読み上げる。
L1かB1を押すと、画面上の一番最初の項目にVoiceOverカーソルが合う。
また、iOS5.0以降においては、ステータスバーにカーソルがあるときにB3を押すと、通知センターが開く。
L1かB8を押すと戻る。

B米印はローターの時計回り。
L1を押しながらB米印を押すと反時計回り。

Bluetoothキーボードを使ったときには、ローターが回転するときの「キリキリ」という音がしない。
ローターコントロールの設定通りに読ませたり、設定を変更する場合は、B0またはBシャープを押す。
また、L1を押しながらB8、B9を押すと、
エコー(入力フィードバック)、欧文通話表、ピッチ変更、句読点などに関するローターコントロールの設定ができる。
この場合、設定を変更する場合は、L1を押しながらB0またはBシャープを押す。

R3を押すと読み上げの一時停止と再開になる。
R1はカーソル位置から全文読み。
先頭から全文読みは、ないのでB1を押してからR1を押すことになる。

L1+L2でスクリーンカーテンの切替ができる(3本指トリプルタップと同じ)。
L1+R2で音声読み上げのオン/オフができる(3本指ダブルタップと同じ)。

電話で数字の入力ができない。
B4、B6で移動しながらB5で決定するしかないようだ。
通話中のキーパッドでも同じ。数字入力モードにしてもだめだった。
文字入力モード、数字入力モードというのは、メモ帳やテキストフィールドで入力文字を切り替えるためのモードのようだ。
スリープ状態で電話がかかってきたときは、デバイスを触る方が早そうだ。

スリープ状態においては、大抵の任意のボタンを押すと、ロック解除される。
ロック画面は表示されずに、いきなりロック解除になる。
なので意図しない操作が実行されるのを防ぐためにL1+L4でのスリープ解除をお勧めしているようだ。
パスコードを設定しているときはパスコード入力画面になる。

今回はここまで。
次回は音楽を聴いたり文字入力の操作に進んでいこう。

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