Android端末の基本操作一覧

Androidの端末を購入してまず覚えなければならないのが、どうやって操作したらいいのかということ。
ここでは操作一覧とその説明を列挙していきたい。
原則として、Talkbackを起動して、タッチガイドをオンにした状態での解説である。
すべての操作を網羅しているわけではないが、よく使う操作から、あまり使わないもの、または難しいものまで羅列している。
ちなみに、Androidはバージョンにより、操作方法が違うので
特定のバージョンで可能な操作はバージョンを記載する。
また、文字入力は別の操作方法が用意されているので、注意していただきたい。
仮に間違いなどがあったら、ご連絡をお願いします。

なお、操作のポイントとしては
例えば1本指なら、それ以外の指を画面の近くに置かないようにしたり、
端末を持っている手の一部が、画面に当たらないように持つことが重要である。
そうすることで、意図せず実行されるケースが減る。

・タップ
画面の任意の場所をポンと押す事。シングルタップとも。ポイントは、触れたままではなく、触れてすぐに離す。
爪でやっても反応しない。指先や指の腹(できれば指先がいい)で操作する。
では触れた場所にアイコンや項目があると、その部分を読み上げてくれる。

・ドラッグ
1本指で画面に触れたまま、指を移動する事。スワイプという場合もある。
滑らせていって、アイコンや項目があるとその部分を読み上げる。
慣れてくると、画面どのあたりに何があるのか見当がつくようになる。
画面上のアイコンや項目を探したり、音量など「調整可能」と読み上げる場所では、
ダブルタップ+ホールドで主に横方向にドラッグすることで、上下フリックした場合より細かく調整できる。

・フリック(4.1以降)
指を払うような動作。
隣の項目にカーソルを移動する。
左右でも上下でもOK。
ポイントは、指が画面に触れている時間は一瞬である。
長く触れていると、ドラッグと判断されて、指の当たっている位置を読み上げてしまう。
また、この操作は画面のどこでやってもいい。
基本的には右や上のフリックで次の項目に進む、左や左のフリックで前の項目に戻る。
また、設定画面でフリックし続けると、画面に表示されている範囲内でしかカーソルが移動せず、
その範囲内でカーソルがループする。
ただし、一部のブラウザなどは表示の最下部まで移動しても、
きちんとページの終わりまでカーソルが移動する。

・ドラッグして離してすぐにタップ(4.0までと4.2)
実行と覚えるといいかも。
指を離した部分とタップする位置が離れすぎていると実行されないが、
ちょっとだけ指を離して、同じような場所でタップするのがポイント。
Android4.2では、試験的ではあるが、設定によってこの操作を使うことができる。

・ダブルタップ(4.1以降)
実行と覚えるといいかも。
画面の任意の場所をポンポンと2回押す事。1回目と2回目の間隔が長いとうまくいかない。
カーソルが当たっている部分がアイコンやリンクだと実行されたりその先に進める。
このとき、ダブルタップする場所は画面上のどこでもOK。

・2本指でスワイプ
2本指を画面に置いたまま、上下左右に指を動かす動作。
ページが上下左右に続いている場合、画面がスクロールしたり、ページが切り替わったりする。
画面から指を離すときは、フリックのように払うのではなく、そっと画面から指を離す。
フリックしてしまうと、余計にスクロールしてしまう恐れがある。

・スプリットダブルタップ
この名称は正式なものなのかどうかは不明だが
画面上を指で押さえたまま、もう1本の指で画面上のどこかを素早く2回タップすること。
前述した、実行と同じ動作になる。

・ドラッグして離してすぐにタップしてホールド(4.0まで)
アプリのアイコンがある部分で、この操作をすると「○○を押し続けました」と読み上げて
そのままドラッグするとアイコンを移動できる。

・ダブルタップしてホールド(4.1以降)
アプリのアイコンがある部分で、この操作をすると「○○を押し続けました」と読み上げて
そのままドラッグするとアイコンを移動できる。
また、通知バーを開いて表示されている部分をダブルタップしてホールドすると、アプリケーション情報が確認できて
そこからバージョンの確認やアプリの強制終了などができる。

・ピンチアウト
2本の指で画面上を中心から開くように動かす。
ブラウザなどでは画面が拡大する。

・ピンチイン
ピンチアウトとは逆に、2本の指で画面上を中心に向かって閉じるように動かす。
ブラウザなどでは拡大していた画面が縮小して元に戻る。

・2本指で画面上部から下にスワイプ
この操作をすると、通知領域が開く。
ここから新着メールやアップデートの案内など、いろいろな情報が表示される。
Android4.2以降では、画面の右寄りで操作すれば、画面の明るさ、Wi-Fi、画面の向きのロックなどを
設定するための通知が開く。

・下にスワイプしてそのまま上にスワイプ(4.1以降)
ポイントは、素早くやらないといけない。
読み上げレベルの調整ができる。
選択肢は、1文字ずつ、1語ずつ、段落ごと、デフォルトの4種類。
読ませたい部分にフォーカスを当てて、この操作をした後に左右フリックをすると、
設定したレベルで読み上げてくれる。
ただ、どこまでを1語、1段落として認識するのかは、曖昧なところがあるようだ。
上にスワイプしてそのまま下にスワイプすると逆順で読み上げレベルが変わる。

・上にスワイプしてそのまま右にスワイプ、など(4.1以降)
この操作は、Talkbackの「ショートカット操作の管理」で設定した動きになる。
「など」と書いたのは、指の動かし方は上から左、右から下など、いろいろあるからだ。
具体的には、上下の後に左右、または、左右の後に上下の組み合わせとなる。
どんなことができるかというと、通知を開いたり、ホーム画面に飛んだり、戻るボタンの役割をしたり、
グローバルコンテキストメニューやローカルコンテキストメニュー(暇があったらまたの機会に説明)を開いたりできる。

・ナビゲーションモード
この操作はドキュメントトーカIMEが使用している場合のみに可能である。
音量キーを使って、ある特定の操作をすると、
アイコンや項目に当たっているフォーカスを移動できたり実行できたりする。
タッチパネルの端末において、物理ボタンで操作できる、大変有効な機能である。
音量のアップボタンを3回押せば、ナビゲーションモード有効になる。
以降は、アップボタンを3回素早く押す事でナビゲーションモードのオンとオフの切り替えができる。
実際の操作は、音量アップを1回押すと、カーソルが上に移動。ダウンを1回押すと、カーソルが下に移動。
アップを2回押すと左方向に移動。ダウンを2回押すと、カーソルが右に移動。
音量ダウンを3回押すとアイコンや項目の実行ができる。

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